スタサプ算数(応用)を始めてみての感想

我が家の勉強法

レレパパ

パパ塾挑戦中、ウクレレ大好きレレパパです。

妻

スタサプの算数「応用編」、どんな感じ?

※本記事の作成時点:長女(小3)、次女(年長)

我が家では「教科書レベル」での先取り学習を行っています。

ですが、現在小3の長女は先取りが順調なので、今月からは少し欲張って「中学受験レベル」での先取りにも取り組むことにしました。

↓欲張るに至った経緯。

スタサプ算数(応用)

そこで、「中学受験レベル」での先取りに利用することにしたのが、スタサプの算数(応用)です。

長女は、既にスタサプの「算数(基礎・入門編)」を小4~小6の内容まで終わらせています。

そこで、今度は同じスタサプの「算数(応用)」の学習を始めました。
「算数(応用)」についても、長女が小3の2月に進学くらぶを始める前までに小4~小6まで終わらせる予定です。

半月使ってみた感想

さて、スタサプの「算数(応用)」を使い始めて半月が経過しました。

その間に得た教訓などの感想をまとめてみたいと思います。

全体構成

スタサプの「算数(応用)」は、各講義、概ね以下のような構成となっています。

◆ 例題     (動画内で解説)
◆ 数問の練習問題(動画内で解説)
◆ 数問の確認問題(動画での解説なし)

確認問題は、練習問題の数字を変えたような問題。
塾で出される宿題のような位置づけです。

学習の進め方

長女は、予習などは全くせずに、いきなり動画を視聴しています。

【例題】
例題は講師の説明を聞いて終わり。

【練習問題】
続く練習問題は、一度動画を止めて自分である程度解いてから、動画を再開して解説を聞きます。
練習問題が多いときは、最後まで解かずに解き方のプロセスだけ考えて、あとは動画を見てしまったりもしています。

【確認問題】
練習問題を思い出しながら、全問解きます。

基本的には、動画は全て僕と一緒に視聴しています。

進捗

小4の「算数(応用)」は、全15講の講義から構成されています。

そのうち、この半月で第9講まで進みました。

講師

講師は、繁田先生という男性。
とても優しい語り口で、親から見ても親近感を覚えます。

繁田先生の解説は、とても丁寧で分かりやすいです。

また、「中学受験の塾では授業が速いことに驚く」という話をよく聞きますが、繁田先生の解説講義は速すぎるという感じは全くしません。
実際、長女は1.5倍速で視聴していますが、それでも特に問題はなさそうです。

難易度

難易度は、身構えていたほどは難しくはない、という印象です。
教科書レベルの算数を理解できていれば、十分に理解可能な内容だと思います。

ただ、単元によって、長女がすんなり理解できる内容と、理解に苦戦する内容があるようです。

また、まだ4年生の内容しか学習していないので、これが5年生、6年生の内容に進んだときにどうなるかは分かりません。

ボリューム(負荷)

学習の負荷は、それなりに重いと思います。

4~5チャプターで構成される動画の合計時間は、1時間程度。
ですが、練習問題を解いたりする時間を含めると、動画だけで最低でも2時間は必要です。

【例題】と【練習問題】から構成される動画を視聴しただけで、夜のお勉強タイムが全て終わってしまいます。

長女は、各講義を2日に分けて進めています。
初日に動画を視聴して【例題】と【練習問題】を理解し、二日目に【確認問題】を解いています。

意外なメリット

スタサプの「算数(応用)」を使い始めて、意外なメリットがあることに気付きました。

それは……

レレパパ
レレパパ

僕も勉強になる!

我が家では、僕と長女の二人で一緒にスタサプを視聴しています。

そうすると、中学受験を経験していない僕にとっても、中学受験の算数を学ぶよい機会になるのです。

以前は、書籍を使って中学受験の算数を勉強しよう、と思っていたのですが、あまりに面倒くさくて先延ばしにしていました。

↓絶賛積読中の「塾技」。

ですが、スタサプなら動画なので楽。
パパ塾をするなら、とってもオススメです。

オススメ度

というわけで、このスタサプの「算数(応用)」はめちゃくちゃオススメできます!

これは次女のときも使うことになりそうです。

妻

塾技、まだ手を付けてなかったの?w

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