【学校説明会レポート】慶應義塾湘南藤沢中等部（動画配信）

2022年9月10日中学受験情報の研究

※本記事の作成時点：長女（小3）、次女（年長）

我が家では娘たちに通ってほしい熱望校があります。
その熱望校が本当にベストな選択なのか客観的に判断するために、色々な学校説明会に参加するつもりです。

そんなわけで、今回は『慶應義塾湘南藤沢中等部』の説明会（動画配信）を視聴しました。

説明会で特に印象に残ったことについて備忘を兼ねてまとめましたので、皆様に共有したいと思います。

※入試日程などは必ず公式情報をご確認ください。

概要

説明会の概要は以下のとおりです。

慶應義塾湘南藤沢中等部の基本情報は以下のとおりです。
※本記事の作成時点のものです。

説明会の流れ

説明会は、以下のような流れで進められました。

①　学校紹介　　　　　　　　　　：16分間
②　部長挨拶　　　　　　　　　　：9分間
③　本校の概要と入学試験について：15分間
④　生徒プレゼンテーション　　　：18分間
⑤　バーチャル学校見学　　　　　：7分間

①　学校紹介

はじめは、「学校紹介」と題した動画。
学校の特徴や生徒の声が紹介されていました。
印象に残った内容は以下の2点。

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全生徒のうち、中等部では20％、高等部では25%が帰国生とのことです。

◆◆◆

まさに「全方位死角なし！」な印象です。

◆◆◆

②　部長挨拶

続いて、部長の先生からの挨拶がありました。
印象に残った内容は以下の2点。

◆◆◆

体系化された教育システムが確立されている印象です。
ここでも、「全方位死角なし！」な印象を受けました。

◆◆◆

慶應義塾は「一貫教育」であって、乗ってしまえば何もしなくてもよい「エスカレータ」ではないそうです。

一貫教育とは、階段を脚を上げて一歩一歩登っていくもの、とのこと。
脚の上げ方が足りなければ、もう一度やり直してもらうことも。
しかし、最後の一段（大学入試）だけが急に高い段差になることもない、との説明でした。

◆◆◆

③　本校の概要と入学試験について

続いて、「本校の概要と入学試験について」と題した説明がありました。
印象に残った内容は以下の2点。

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物事の善悪を生徒自身に考えさせる指導を行っているそうです。

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中等部入試は、以下のように行われるそうです。

【募集人員】
　一般入試（4科・3科）　：男女70人
　帰国生入試（4科・3科）：男女30人
※帰国生入試の出願資格のある受験生は、一般入試での出願はできません。

【一次試験】
　＃一般4科・帰国生4科（一般と帰国生で、同じ試験問題です。）
　　　・国語　100点
　　　・算数　100点
　　　・理科　50点
　　　・社会　50点
　＃一般3科・帰国生3科（一般と帰国生で、同じ試験問題です。）
　　　・国語　100点
　　　・算数　100点
　　　・英語　100点
※4科と3科で、国語と算数は同じ試験問題です。
※英語は、60分（リスニング10分、リーディング・グラマー・ボキャブラリー30分、ライティング20分）の試験で、英検準一級程度の難易度。

【二次試験】
　＃体育実技
　　　・事前の準備は必要ないそうです。
　　　・多少の失敗があっても、最後までやり切ることが大切だそうです。
　＃面接
　　　・保護者同伴での面接。
　　　・保護者は一人でもOK。

【合否判定】
合否は、一次試験・二次試験を含めて「総合的に」判定するそうです。

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④　生徒プレゼンテーション

続いて、生徒のナレーションによる「生徒プレゼンテーション」がありました。
印象に残った内容は以下の2点。

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先生方からの学校紹介でもスポットライトが当てられていた英語。
生徒からも肯定的なコメントが多く聞かれました。

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1年生（中学一年生）によるプレゼンテーションもあったのですが、話し方がとても上手でした。

授業でもプレゼンテーションの練習をたくさんするそうです。
そのような時間を十分に作ることができる点で、大学が併設されている学校は魅力的だと思いました。

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⑤　バーチャル学校見学

続いて、学校施設の紹介がありました。

まとめ

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