大学受験を見越した中学受験
パパ塾挑戦中、ウクレレ大好きレレパパです。
中学受験では、大学受験につながる勉強をさせたいね。
※本記事の作成時点:長女(小3)、次女(年長)
我が家の娘たちには、中学受験をして中高一貫校に入ってもらいたいと思っています。
そうすると、(まだ先ですが)中学受験が終わった後には、(まだまだ先ですが)大学受験をすることになります。
大学受験を見越した勉強
せっかく中学受験でたくさん勉強をするのですから、大学受験に活かせるような知識を身に付けて欲しい。
その観点で考えると、中学受験の各科目は次にように見えてきます。
◆ 国語(文章読解)
大学受験に活かせる度合い……★★★
◆ 国語(漢字・語彙)
大学受験に活かせる度合い……★★☆
◆ 算数
大学受験に活かせる度合い……★☆☆
◆ 理科
大学受験に活かせる度合い……★☆☆
◆ 社会(日本史)
大学受験に活かせる度合い……★★★
注目すべきは、算数です。
中学受験では算数が最重要であることに異論の余地はないと思います。
そのため中学受験生は算数に多大な時間・労力を費やすことになります。
その一方で、中学受験の算数はガラパゴス化しており、中学高校で学ぶ数学にダイレクトには繋がっていきません。
中学受験で上位層だった子が、公立中学の子に大学受験で逆転される場合があるのは、この辺りの事情が関係していると思っています。
このように、算数の扱いをどうするかが大学受験を考えたときに悩ましいところです。
大学受験を見越した授業の受け方
もう一つ、大学受験を念頭に置いたときに現時点で考慮しておくべきことがあります。
それは、小学校の授業の受け方。
中学受験をする子の多くは通塾することになります。
そのとき、塾での勉強を優先しすぎるあまり、学校の授業を軽視してしまうことがあると思います。
ですが、そのような態度が大学受験戦略に照らして得か損かを考えておく必要があると思っています。
つまり……
大学受験でも塾(予備校)での学習を主体にするのであれば、中学受験の段階でも小学校の授業から知識を得る必要性は低いと思います。
例えば、東大合格者を多数輩出する「鉄緑会」への通塾を予定しているような場合です。
一方で、大学受験では塾(予備校)よりも学校の授業を主体にするのであれば、中学受験の段階で、小学校の授業から知識を得るという勉強スタイルを確立しておくべきではないでしょうか。
それまで6年間も学校の授業を疎かにしてきた子が、中学入学の日を境に勉強スタイルを180度転換することは難しいと思うのです。
そういった意味でも、我が家では小学校の授業を重視しています。
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