【塾なし中学受験のリスク】初日不合格だと総崩れ

2022年9月30日考え事

※本記事の作成時点：長女（小3）、次女（年長）

我が家では、娘たちに塾なしで中学受験を乗り切ってもらう予定です。

具体的には、小学3年生の2月以降、四谷大塚の通信教育「進学くらぶ」を利用して自宅学習を進めていきます。

花まる学習会のコラム

中学受験情報を集めている際に、花まる学習会のコラムの存在を発見しました。

≫ 花まる学習会コラム（外部サイト）

この中に、次のように書かれています。

……進学先が確保できない状況が続くと、一番ダメージを受けるのは保護者の方です。想像以上のプレッシャーに眠れない方もいます。子どもは午前・午後の入試、そして塾での翌日に向けた勉強と、びっしりスケジュールが組まれていますから、あまり落ち込んでいる暇はありません。……

花まるコラム～松島コラム 『幸せな受験をめざして』

初日不合格でも塾がメンタルをフォロー

なるほど、と思いました。

中学受験で初日が不合格だったときに、塾通いをしている子であれば塾に行くことによって精神的に救われるのでしょう。

ですが、塾なしの場合には、そのような場はありません。
子供のメンタルを親がフォローするしかないのです。

それなのに、初日不合格で親は既にグロッキー状態。

しかも、入試の本番直前には親子関係に余裕がなくなっていることが予想されますので、その状況で親が子供のメンタルを整えることは難しそうです。

そうなると、二日目以降の受験が総崩れするおそれもあります。

対策の検討が必要

さて、塾なし中学受験のリスク・デメリットが見つかりました。

これからまだ3年以上ありますので、じっくりと対策を検討していこうと思います。

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