効率良く勉強するためのポイント【ウクレレに学ぶ勉強法】
パパ塾挑戦中、ウクレレ大好きレレパパです。
勉強法の参考になりそうな考え方がYouTubeで紹介されてたね。
※本記事の作成時点:長女(新小4)、次女(新小1)
僕はYouTubeを見てウクレレを練習しています。
今回見たYouTubeの動画の中で、娘たちの勉強に活かせそうな考え方が紹介されていました。
鈴木智貴さんの動画
鈴木智貴さんは、ウクレレ界隈で人気のウクレレ奏者/YouTuberです。
とにかく説明が分かりやすく、また、基本に忠実な教え方をしてくれます。
その鈴木智貴さんが、最近また新しい動画をアップしました。
↓それが、これ。
閲覧数を上げるお手本のようなタイトルの付け方(笑)
特に注目のポイント
ウクレレが上達しない人の特徴を5つ挙げて、それぞれの解決法を提示する動画です。
ご興味があれば詳しくは動画を視聴していただくとして、僕が注目したのは以下の点です。
[9:00~] 練習時のテンポについて
ウクレレが上達しない人の特徴の4つ目に挙げられている項目。
ここで、鈴木智貴さんはこのように説明をしています。
※動画内では話し言葉なので、少しだけ意訳しています。
皆さん、練習時のテンポが速すぎませんか?
Tomoki Suzuki Official Channel
プロのミュージシャンのほとんどの方は、テンポをメチャクチャ落として練習します。
例えばテンポが120の曲があったら、60とか70くらいまでガッと落として練習していきます。
その理由については……
遅く弾くことによって、曲の細部まで確認することができるんです。
Tomoki Suzuki Official Channel
例えばよくあるのが、こうかな?って思って弾いていたけど、気付いたら自分が弾いていた音が楽譜とは違っていた、ということ。
それは、テンポが速すぎるために、楽譜の見落とし・勘違いに気付けていないから。
これ、僕も最近ありました。
[2223]で押さえるコードと思って練習していたのに、よく見たら[2323]だった、とか。
一か所でも間違えて覚えていると、その前後の運指も変わってくるので修正が面倒。
ガッカリ度が高い……
また……
また、遅いテンポから徐々に徐々に速くしていくことで、自分が弾けないところが明確になるんです。
Tomoki Suzuki Official Channel
速いテンポで弾いていると、本当は弾けていないのに弾けた気になって進んでしまうことがあります。
こういうことを防ぐために、遅いテンポから徐々に速くしていくことが大事です。
勉強に置き換えると……
このアドバイスを勉強に置き換えてみます。
例えば、「予習シリーズの算数」の勉強に置き換えるなら、こういうことでしょうか。
最初は「例題」に時間をかけて、解法を確実に理解する。
そこから徐々に徐々に発展的な問題に進み、理解が足りていないポイントを明確にする。
当たり前?
確かに当たり前のことにも思えますが、意外とできていない気もします。
例えば、こんな感じ。
「例題」はサッと済ませて、「練習問題」を一気に解きまくる。
これだと、例えば練習問題の正解数が「10問中、7問」だったときに、「間違えた3問」の間違いの原因が不明確なままになる おそれがあります。
もしかすると「例題」の解法を勘違いしているのかもしれません。
そうだとすると、勘違いして覚えたことをベースに今後も学習を進めることに……
そうなるとスパイラル学習のコンセプトが崩壊してしまい、勉強の効率が非常に悪くなりそうです。
恐ろしや……
結局は……
結局は「基礎基本が大切」ということでしょうか。
楽器と勉強で分野は違えど、考え方は共通しているんだなーと思った次第です。
ブログにウクレレを無理矢理ぶち込んできたなw
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