【もう笑うしかない】超難問!リーダードリル(漢字)
パパ塾挑戦中、ウクレレ大好きレレパパです。
次女はリーダードリルで漢字の先取り中だね。
※本記事の作成時点:長女(小3)、次女(年長)
保育園の年長さんの次女は、四谷大塚の「リーダードリル(小学1年の漢字)」を使って漢字の先取り学習中です。
このリーダードリルは、漢字の書き方(字形)についての指示がとても細かいです。
そのため、我が家ではずっと避けてきました。
しかし、色々と思うところがあり、試しに次女に使わせてみたという経緯があります。
↓色々と思うところ。
そんなリーダードリルを1か月ほど使ってみての感想です。
笑っちゃうほど難しい!
もう、すごいです(笑)
どうすごいって、例えばこんな問題が載っています。
□にあてはまる漢字を書きましょう。
<一歩先を行く>リーダードリル(小学1年の漢字)
◆ 心(こころ)が□□(ちぢ)に乱(みだ)れる。
◆ □□(せいてん)の霹靂(へきれき)。
確認ですが、これは「1年生」向けのドリルです。
それを1年先取りで年長さんの次女にやらせているのですが、正直言って無謀でした。
ちなみに、上の問題の答えは以下のとおり。
◆ 心が千千(千々)に乱れる。
<一歩先を行く>リーダードリル(小学1年の漢字)
◆ 青天の霹靂。
僕は、思いっきり「晴天」だと思ってしまいました。
なんなら、「心が千々に乱れる」などという表現は知りませんでした。
「一歩先」どころが「百歩くらい先」を行っています(笑)
なんだかなぁ
実際のところ、年長さんの子供であっても、「心が千々に乱れる」の漢字は「千々」だよ、と覚えさせることは可能です。
子供は意外と良く記憶します。
でも、それを覚えさせて何になるのでしょうか。
絶対に表現の意味までは理解しないでしょうから、単なる丸暗記にしかなりません。
阿藤快さんではないけど……
なんだかなぁ。
という気分です。
リーダードリルの上手な使い方を考える
しかし、リーダードリルには字を綺麗に書くコツなど、有益な情報が盛りだくさん。
もう少し使い続けてみたいところです。
そこで、リーダードリルの上手な使い方を考えてみました。
まず、今回発覚したリーダードリルの問題点は「出てくる熟語が難しすぎる」ということ。
そこで……
◆ 本人が知らないであろう熟語は、ここには「『青』って書いて」などと答えを教える。
◆ ギリギリ意味を理解できそうな熟語は、丁寧に解説してみる。
◆ 難しすぎる熟語は、「これは飛ばしていいよ!」と指示する。
ギリギリ意味を理解できそうな熟語について解説を試みることで、その熟語自体を理解できなかったとしても、大人の物の考え方の一端を見せることができると思います。
また、難しすぎる熟語を飛ばすことで、子供は「ラッキー!!」と思いますので勉強のモチベーションアップにつながると思います。
この方法で、もう少し頑張ってみようと思います。
実際のところ、そろそろ潮時では?w
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