東大の同じクラスでダントツの天才だったY君について
パパ塾挑戦中、ウクレレ大好きレレパパです。
東大生の中でも特に頭の良い人って、どんな感じ?
※本記事の作成時点:長女(小3)、次女(年長)
東大には毎年3000人以上が入学します。
その中には、レレパパのようなポンコツもいれば、本当に超絶頭の良い人もいます。
そのような本当に超絶頭の良い人が、東大のとき僕と同じクラスにもいました。
ダントツの天才、Y君
同じクラスにいたY君は、本当に頭が良かったです。
「Y君が問題を間違える」とか「Y君が解らなくて悩む」とかといった姿が全く想像できないほど、Y君は常に完璧でした。
例えば、数学の演習などでは、教官よりも知識のレベルが上だったのではないかと思います。
意気揚々と田舎から出てきたレレパパは、度肝を抜かれました。
Y君の人となり
そんな超絶天才のY君は、どんな人だったのでしょうか。
外見は、スラっとした長身ですが少し猫背で、レンズの大きな眼鏡をかけていました。
性格は穏やかで真面目。
そして、いつも微笑みをたたえていた印象です。
東大では優秀な人の周りに自然と人が集まりますので、Y君の周りにもいつもクラスの友達が集まっていました。
その友達との会話の内容は、基本的に物理や数学の話。
サークルの話とか、ゲームの話とか、そんな話題で盛り上がっているところは見た記憶がありません。
Y君は、天才か?秀才か?
そんなY君、いわゆる「天才」なのでしょうか?それとも「秀才」なのでしょうか?
ここでは、「天才」と「秀才」を以下のように定義します。
◆ 天才:持って生まれた才能によって超絶賢くなった人
◆ 秀才:人一倍の努力によって超絶賢くなった人
もちろんY君は僕とは別次元のレベルの人なので、Y君が「天才」なのか「秀才」なのかを僕が正しく判断することは難しいかもしれません。
ただ、Y君が東大に通うときの姿を見て、僕はこう思いました。
Y君は「秀才」。
Y君の通学カバン
なぜY君が東大に通うときの姿を見て「天才ではなく秀才だ」と思ったのか。
その理由は、Y君の通学カバンにあります。
Y君は、毎日、旅行に行くときに使うような大きなボストンバッグを肩から斜めに掛けて通学していました。
そのボストンバッグには、あらゆる参考書がパンパンに詰め込まれていました。
参考書の重さのためでしょうか、ボストンバッグの紐は今にも千切れそうな状態。
Y君は、これらの参考書で寸暇を惜しんで勉強をしていたのです。
そして、何より僕の印象に強く残っていること。
その重いボストンバッグを肩から掛けたY君は、重さを支えるために、バッグとは反対向きの斜め45度に体を傾けた状態で歩いているのです!
そんな体勢なのに歩くスピードがめちゃくちゃ速く、他の歩行者をガンガン追い抜いていきます。
体を45度傾けたY君が駒場東大前の駅から降りてくる姿は、これから学問を追究しようという迫力に満ち満ちていました。
実際は、「天才達の中の秀才」かな?
とはいえ、やはり普段のちょっとした会話からでも、Y君の「生まれ持った賢さ(=天才っぽさ)」は滲み出ていました。
一方で、そのような「生まれ持った賢さ」が滲み出ている東大生は他にもいます。
つまり、Y君は、そのような「生まれ持った賢さ」に恵まれた天才達の中で、特に努力をした「天才達の中の秀才」というのが実際のところなのかと思います。
レレパパがポンコツって、今年一番笑ったわw
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