【いつやるの?】【今なの!?】英語、中学受験と両立すべきか?
パパ塾挑戦中、ウクレレ大好きレレパパです。
娘たちに英語もやらせるべきかな?
※本記事の作成時点:長女(小3)、次女(年長)
小学生でも英語を習っている子が多くなりましたね。
英語だけで過ごす学童も人気のようです。
中学受験と英語
中学受験をする場合、英語をどうするか悩みますね。
もちろん英語を使いこなせた方が良いのですが、中学受験の学習量に加えて英語まで勉強させるのは大変そう。
一方で、中学受験をしない子たちは、中学入学後を見越して英語の勉強をどんどん進めていたり。
確かに、「焦りを感じない」といったら嘘になります。
ですが、我が家では、小学生のうちは英語に注力しないという判断をしています。
【判断基準】子供をバイリンガルにしたいか?
小学生のうちから(あるいは、幼児期から)英語をしっかり学ばせるべきか否か。
僕は、以下の判断基準で考えています。
判断基準:子供をバイリンガルに育てたいか否か
中高生になってから勉強として英語を学ぶ場合、ネイティブレベルに到達することは難しいです。
ちょっとした発音でのネイティブっぽさなど、なかなか身につかないように思います。
もちろん、長期間の留学などによってバイリンガルになる人もいますが、留学をしたからといって全員がネイティブレベルになるとは限りません。
ですので、もし子供をバイリンガルに育てたいと考えているのなら、幼児期からネイティブと接する時間を多く確保するなどの仕掛けが必要だと考えています。
確かにバイリンガルは羨ましい
確かに、バイリンガルの人だけに門戸が開かれたチャンスもあります。
例えばニューヨークの物価が高いと聞いたら、その物価高を利用したビジネスを現地で起業したり。
あるいは、明日からマニラに行って、アフターコロナの観光資源を発掘して先行投資をしたり。
言葉に壁を感じていない人の方が、こういった瞬発力は絶対に高いと思います。
こういった点では、確かにバイリンガルは羨ましいです。
仕事で英語を不自由なく使うだけなら……
一方で、例えば日本の大手企業に就職して仕事で英語を使うだけなら、バイリンガルまで目指す必要はないと思っています。
それくらいなら、大人になってから努力すれば十分に到達できるレベルです。
経営者をしている僕の知人で、英語が全くできない人がいました。
その人は、秘書としてネイティブを一人雇って自分専属の英語教師にすることで、あっという間に英語ペラペラになってしまいました。
英語を使いこなせることの価値
また、昔と比べて英語を使いこなせることの価値が下がっています。
多くの人が英語を学ぶようになり、英語力がコモディティ化しています。
グーグル翻訳の精度も日増しに高くなっています。
プロの翻訳者ですら、最初にグーグル翻訳にかけてから細部を修正する、という方法をとっていたりします。
我が家の判断
以上を踏まえて、我が家では子供をバイリンガルに育てることはしない、と決めています。
とりあえず受験英語と成人後の自助努力さえあれば仕事で不自由はしません。
なので、英語に関して、親としてやってあげたいことは以下の2点です。
◆ 中高で英語をしっかり学べる学校に進学させること
◆ 大人になってからも勉強を続けるというマインドを持たせること
勉強を続けるというマインドを持たせることは、英語に限らず重要だと思っています。
バイリンガルなら海外旅行をもっと楽しめる、っていうのも実際は重要だと思うよ。
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