AI英会話アプリ「Speak」から得たヒント

考え事

レレパパ

パパ塾挑戦中、ウクレレ大好きレレパパです。

妻

最近、AI英会話アプリ「speak」が人気みたいだね。

※本記事の作成時点:長女(小4)、次女(小1)

英会話スクール界隈の黒船、「Speak」をご存知でしょうか。

「Speak」とは、英会話のためのスマホアプリ。
特長は、AIによる音声認識を利用して発音の矯正やレッスン内容の最適化が行われる点にあります。

アプリの開発元であるSpeakeasy Labs, Inc. は、ハーバード大学、スタンフォード大学、イェール大学などの出身者がシリコンバレーで共同設立したスタートアップ企業。
あのChatGPTの開発会社であるOpenAI社などからも投資を受けています。

↓Speak(外部サイト)

この「Speak」、まさに英会話スクール界隈の黒船です。
まるで本物の英会話講師に習っているかのような感覚で英会話の練習をすることができます。
しかも安い!英会話スクールに通うことを考えたらビックリするくらい安い料金で大量の英会話を実践することができます。

Speakを試してみて……

で、僕もこのSpeakを試しているのですが、(英会話とは別の部分で)娘たちのパパ塾に活かせそうな教訓を得ることができました。

それは……

レレパパ
レレパパ

罰則と救済措置はセットにすること。

それと、

レレパパ
レレパパ

本質から逸れた点での完璧主義は捨てること。

罰則と救済措置はセットで

「Speak」では、連続で受講した日数が「連続記録」として表示されます。

僕は連続記録を5日まで延ばした後、週末にサボってしまい、残念ながら連続記録が途切れてしまいました。

すると、「Speak」のアプリを立ち上げたときに次のように表示されました。

連続記録を守ってください!

ガーン!連続記録を失ってしまいました…
でも、今日2レッスン以上クリアすれば復活させられますよ!

Speak

「ガーン!」という表現の古さは気にしないことにして……(笑)

「連続記録の喪失」という罰則を提示する際に、「連続記録の復活の条件」という救済措置もセットにして提示しています。

一回のミスで今まで積み上げてきた全てを喪失する制度設計では、モチベーションを失うのも一瞬です。
一方、この「Speak」のような制度設計とすることで、連続記録を更新するというモチベーションを維持させやすいように思えます。

完璧主義は捨てる

それと、「連続記録」が「復活する」と平然と言い放つことに軽い驚きがあります。
僕の日本語の感覚では、「復活できないからこその連続記録」のように思ってしまいます。

ですが、「Speak」はそんな完璧主義的な発想をしていないようです。

で……

考えてみれば、「連続記録」という言葉が意味どおり正確に履行されているかどうか?などということは、英会話を上達させるうえで全くどうでもいい話です。

あくまで「連続記録」は学習者のモチベーション維持のためのツールに過ぎません。
であれば、この「連続記録」という言葉の正確さにこだわる必要はないと考えるべきなのだと思います。

娘たちのお勉強に当てはめると

では、これらの教訓をパパ塾ではどのように活かせるのか?

例えば「罰則と救済措置はセットで」の教訓であれば、お勉強をサボったことに小言ばかり言うのではなく、リカバリーのための建設的なアドバイスをする、といったところでしょうか。

また、「完璧主義を捨てる」の教訓であれば、スケジュールどおりにお勉強をできない時期があっても、最終的に中学受験での合格に向かっていれば多少は気にしない、といったところかもしれません。

妻

だから最近レレパパの書斎から独り言が聞こえてくるのねw

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