スタサプ2周目…だけど、やっぱり「概数」は難しい
パパ塾挑戦中、ウクレレ大好きレレパパです。
長女、スタサプの2周目は順調?
※本記事の作成時点:長女(小3)、次女(年長)
長女は、2月からの進学くらぶ受講開始に向けて、ラスト1か月で「スタサプ算数(応用)4年生」の2周目に取り組んでいます。
概ね順調ですが……
長女はスタサプ算数(応用)を6年生の内容まで(一応は)学習済み。
そこから4年生に戻っての2周目なので、概ね順調に進んでいます。
しかし、例外があります。
「概数(およその数)」の出来が良くありません。
概数、具体的には切り捨て・切り上げ・四捨五入の計算方法をよく理解できていないようです。
こんな問題を間違えます
長女は、例えばこんな問題を間違えます。
百の位で切り上げて30000になる整数は、【 ア 】以上【 イ 】以下の数です。
当然、答えは【 29001 】 以上【 30000 】以下。
せめて【 29100 】以上などと間違えるなら分かります。
↓僕も以前は同じように間違っていました。
ですが、長女は【 29950 】以上などと答えるのです。
何をどう勘違いすれば【 29950 】以上になるのか?
恐らく、間違いの原因は次の2点。
◆ 切り上げと四捨五入を混同してしまった。
◆ 百の位で切り上げる、といったときに注目すべき桁を理解していない。
切り上げと四捨五入の混同は、ケアレスミスといえばケアレスミスですが、ケアレスミスの本質は理解度が不十分であること。
もっと深く理解していれば、このような間違え方はしない(しても、すぐに気づく)はずです。
例えば、「ケアレスミス」で自分の名前を間違える人はいません。
概数の理解は難しい
とはいえ、概数を理解することは小3~小4の子供には少し難しいのかもしれません。
実際、予習シリーズで概数を学ぶ時期は、改訂前の「4年上」から改訂後では「夏期講習中」に後ろ倒しされています。
※もっとも、これは同じく夏期講習中に編入された方陣算や順列・組み合わせとセットにしただけ、とも考えられます。
今はまだ先取り学習の段階ですので、長女が概数を十分に理解できていなくても構いません。
むしろ、「進学くらぶのカリキュラムが始まってから、概数の単元は丁寧に学習する必要がある」と気付けたことに意味があります。
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