【間違えやすい漢字】「修」のハライは左下へ、「寒」のテンテンは右下へ
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娘たちが間違えやすい漢字ってあるよね。
※本記事の作成時点:長女(小3)、次女(年長)
娘たちに漢字を教えていると、間違えやすいポイントが見えてきます。
線の向きの間違い
例えば、娘たちは以下のような間違え方をします。
「修」などの3本のハライを右下に向かって書いてしまう。
![修の字の書き間違え](https://shingakuclub-65.com/wp-content/uploads/2023/01/修の字の書き間違え-1024x341.png)
また、これとは逆に……
「寒」などのテンテンを左下に向かって書いてしまう。
![寒の字の書き間違え](https://shingakuclub-65.com/wp-content/uploads/2023/01/寒の字の書き間違え-1024x341.png)
間違えないためのコツ
そこで、絶対に間違えないためのコツを考えました。
それは……
2個のテンテンは、濁点と同じ向き。
3本のハライは、濁点と反対向き。
![濁点の向きと同じ](https://shingakuclub-65.com/wp-content/uploads/2023/01/濁点の向きと同じ-1024x341.png)
テンテンと濁点はどちらも2個の点なので同じように書く、と覚えます。
一方、3本のハライは濁点とは線の数が違うので、濁点とは反対向きに書きます。
他の漢字にも当てはまります
この法則は、「修」「寒」以外の漢字にも当てはまります。
例えば……
2個のテンテン → 「寒」「冬」「雨」など(濁点と同じ向き)
3本のハライ → 「修」「形」「参」など(濁点とは反対向き)
書くときに手が勝手に動くまで慣れてしまえば、こんな覚え方は忘れてしまって構いません。
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