【中学受験のデメリット】方程式を先取りして教えられない!
パパ塾挑戦中、ウクレレ大好きレレパパです。
中学受験にはデメリットってあるかな?
※本記事の作成時点:長女(小3)、次女(年長)
我が家では娘たちに中学受験をしてもらうことが既定路線になっています。
ですので、中学受験のデメリットについても検討しておく必要があります。
中学受験のデメリット
中学受験にはデメリットも多々あります。
そのうちの一つは、これ。
算数で方程式(二次方程式など)を教えられない。
中学入試の問題を方程式で解こうとすると時間がかかりすぎてしまいますので、中学受験の問題を方程式で解くのは危険です。
それは僕自身が試してみたので間違いありません。
↓僕の果敢なチャレンジはこちら。
大学受験まで見越した勉強
中学受験に向けて、小学生は一生懸命に勉強します。
その膨大なエネルギーが、中学受験だけでなく大学受験にも役立つのであれば嬉しいですよね。
ですが、中学受験の勉強の中には、大学受験で使えないものもあります。
その最たるものが「特殊算」だと思います。
そう、小学生が一生懸命に勉強する特殊算こそ、大学受験では役に立たなくなってしまう知識の代表格なのです。
現に、僕は地方県立高校の出身で、友人も10人程度が東大に合格しています。
ですが、恐らく、その10人のうち誰も特殊算など知りません。
中学受験をしなければ……
中学受験をしないのであれば、特殊算などはオマケ程度に勉強するだけにして、それよりも方程式を先取りして学習していった方が良いと思います。
その方が、大学受験への道筋に沿っていて、勉強に無駄がありません。
特殊算は、大学受験を目標にした場合には、大きな大きな回り道になり得るものだと思います。
いずれにしても、大学受験で方程式が重要になることが分かっているのに、その方程式を敢えて封印しておかなくてはいけない。
このデメリットを背負っていることは、僕も含めて、しっかりと認識しておくべきだと思います。
高校受験組の場合は……
一方、中学受験をせずに高校受験から受験レースに参入する子たちは、よりストレートに大学受験に向かうことができます。
高校受験の勉強は、方程式など大学入試に直結する内容を多く含みます。
そのような勉強を、大学入試のわずか3年前に膨大なエネルギーを注いで行うのです。
だからこそ、公立中学を卒業してから3年間勉強しただけで東大などに合格する子たちが存在するわけです。
我が家も含め、中学受験組はウカウカしていられません。
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