進学実績は45人率で見るのがオススメ
パパ塾挑戦中、ウクレレ大好きレレパパです。
学校の進学実績はどういう視点で見ると良いかな?
※本記事の作成時点:長女(小3)、次女(年長)
毎年、各学校から大学への進学実績(又は、合格実績)が開示されます。
このような進学実績の見方について、僕のオススメを紹介します。
45人率
といっても、大したことではありません。
特定の大学に進学した人数が「45人あたり何人か?」を見るだけ。
僕は、これを「45人率」と呼んでいます。
例えば……
・学年の人数が180人
・東大、京大、旧帝大医学部への進学者数(合格者数)が10人
だとすると、
その学校の「東大、京大、旧帝大医学部の45人率」は……
$$ 10 × \frac{45}{180} = 2.5 $$
なので、『2.5』になります。
数字の意味
多くの中学・高校で、1クラスは45人程度。
したがって、45人率は、その大学に進学する生徒が同じクラスに何人くらいいるか?を示しています。
上の例で言えば、同じクラスに東大、京大、旧帝大医学部に進学するクラスメイトが2~3人いる教室の雰囲気だとイメージすることができます。
我が子に合った45人率
上の例では、分かりやすいものとして東大、京大、旧帝大医学部の人数で45人率を計算しました。
ですが、当然、どういう進学先で計算してもOK。
例えば海外の大学への進学者数の45人率とか、芸術系での45人率とか。
また、45人率は高ければ高いほど良いとも限りません。
例えば筑駒や桜蔭からの東大進学者では腰を抜かすような45人率になりますが、そのような環境に向いている子ばかりではないと思います。
その子に合った45人率があるはずです。
僕としては……
ちなみに、進学校では公立中学と比べて生徒の属性が似通ってしまいがちですので、僕としては「芸術系の45人率」が1以上あると良いかな、と思います。
そうであれば、学校で幅広い視野を養える可能性が高まるのではないかと思います。
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