学力向上のための3つの戦略
パパ塾挑戦中、ウクレレ大好きレレパパです。
成績を良くするためには、どういう戦略があるかな?
※本記事の作成時点:長女(小3)、次女(年長)
僕は、学力向上のためには「3つの戦略」があると思っています。
学力の直方体
まず、学力を向上させるには勉強することが必要です。
少し抽象的ですが、僕は以下のようにイメージしています。
この直方体の「体積」が、その子の「学力」に対応しています。
直方体は、縦・横・高さが「勉強日数」「1日あたりの勉強時間」「勉強の質」になっています。
「1日あたりの勉強時間」と「勉強の質」との積が「1日当たりの勉強量」。
その「1日当たりの勉強量」と「勉強日数」との積が「体積(=学力)」です。
「体積」を大きくするには、「勉強日数」「1日あたりの勉強時間」「勉強の質」のどれかを大きくすればOKです!
3つの戦略
「勉強日数」「1日あたりの勉強時間」「勉強の質」のそれぞれを大きくする各戦略こそが、「学力向上のための3つの戦略」になります。
「勉強日数」を大きくする戦略:先取り戦略
まず、「勉強日数」を大きくしてみましょう。
中学受験の試験日は決まっていますし、大学受験と違って浪人することもできません。
とすると、「勉強日数」を大きくするためには、少しでも先に受験勉強を始める必要があります。
このように他の子よりも先に勉強を進めてしまう戦略を、僕は「先取り戦略」と呼んでいます。
我が家で採用している戦略です!
「1日あたりの勉強時間」を大きくする戦略:過重労働戦略
次に、「1日あたりの勉強時間」を大きくしてみましょう。
会社で言えば、残業、あるいは深夜残業。
このように他の子よりも1日当たりの勉強時間を長くする戦略を、僕は「過重労働戦略」と呼んでいます。
「勉強の質」を大きくする戦略:重課金戦略
最後に、「勉強の質」を大きくしてみましょう。
「勉強の質」を向上させるには、やはり中学受験のプロに教わることが最短の近道。
そこで、集団塾に加えて個別指導や家庭教師を利用している子も多いと聞きます。
ただ、個別指導や家庭教師は費用が嵩みます。
このため、他の子よりも(個別指導や家庭教師を利用して)勉強の質を向上させる戦略を、僕は「重課金戦略」と呼んでいます。
「二月の勝者」を思い出しますね!
適宜組み合わせることが大切
これら3つの戦略には、それぞれ一長一短あります。
我が家では「先取り戦略」を選択していますが、それが唯一の正解だとは思っていません。
また、6年生の秋冬にもなれば、自然と「過重労働戦略」を採用せざるを得なくなるでしょう。
大切なのは、その子の状況に応じて最適な戦略を選択していくことだと思います。
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