【歓迎】学習院女子が面接試験を取りやめ
パパ塾挑戦中、ウクレレ大好きレレパパです。
来年以降、学習院女子は面接をやらないんだって。
※本記事の作成時点:長女(小4)、次女(小1)
新型コロナの影響で一時的に面接試験を中止していた中学校も多かったですね。
そんな中、学習院女子は恒久的に面接をやらないことにしたようです。
このような流れは大歓迎!
ご批判を覚悟で言ってしまえば、面接って受験生サイドにはデメリットしかありませんから!!
面接のデメリット
面接には受験生サイドにとって次のようなデメリットがあります。
午後に別の学校を受験しにくくなる
最近ではダブルヘッダーで午後にも受験をすることが一般的なようです。
そうすると、午前の受験は早めに終わってくれた方が体調を整えたりする時間が増えて助かります。
まして面接では緊張するため、面接後の午後受験では精神的にヘロヘロなんてことが予想されます。
性格的に緊張しやすい子に不利
また、面接って、卒なくこなせる子もいれば、もう本当に嫌で嫌で仕方のない子もいると思います。
そういう子は、もしかすると筆記試験でのパフォーマンスにまで悪影響が出てしまうかもしれません。
生まれ持った性格面が合否に影響してしまうのは、多様性の時代に合わない気さえします。
※その性格を努力で克服した子は立派です。
合否の判断が不透明
そして何より、合否の判断が不透明!
高校受験ではなく中学受験を選ぶご家庭の多くは、高校受験での内申点というブラックボックスを避けたいと考えていると思います。
学力(≒努力)だけで勝負できるところが中学受験の魅力だとすれば、面接で合否が分かれるのは嬉しくありません。
ちなみに、都立高校の入試では内申点の重みが30%もあるそうです……
今後に期待
学習院女子のように面接試験を取りやめる流れが広がってくれることを期待しています。
レレパパ、保護者同伴の面接が怖いだけじゃない?w
にほんブログ村
ブログランキングに参加しています!
一日一回、バナーを押して清き一票、応援お願いします!
※にほんブログ村のサイトに飛びます。
◆ 中学受験ナビの「中学受験ママパパBlog」コーナーに開設した新ブログ『進学くらぶで偏差値65を目指すブログ 出張所』にもお越しください!(※中学受験ナビへの有料会員登録が必要です。)