暗算を速くしたい
パパ塾挑戦中、ウクレレ大好きレレパパです。
暗算が速いと有利だね。
※本記事の作成時点:長女(小3)、次女(年長)
長女は、スタサプ算数(応用)で「つるかめ算」などの特殊算の勉強を始めました。
そこで、長女の課題に気付きました。
暗算が遅い
長女の課題、それは、暗算が速くないこと。
例えば「160÷5=32」などの計算にいちいち筆算を使います。
公文式の教室に通ったり算盤をやったりしている子はどれくらい暗算が速いのか、気になるところです。
ですが、暗算が遅いこと自体が問題なのではありません。
問題なのは、暗算が遅いことが原因で、特殊算などの新しい概念を理解するスピードが遅くなってしまうことです。
特殊算を勉強するということ
特殊算などの新しい概念を修得するプロセスを分解すると、以下のようになります。
特殊算の勉強
↓
① 処理手順を暗記する
② 具体的な問題の数値を使って、処理手順に沿って計算する
③ 問題をたくさん解いて、処理手順が腹落ちするまで理解する
① 処理手順の暗記
まず、処理手順を一時的に暗記します。
講義やテキストでは「例題」などとして提示される内容を、とりあえず書かれているとおりに覚えます。
これはスタサプの動画を視聴するなどすれば達成できます。
② 処理手順に沿った計算
次に、一時的に暗記した処理手順に沿って、具体的な問題を解きます。
講義やテキストでは「類題」とか「練習問題」などとして提示される内容です。
③ 処理手順が腹落ちするまで問題を解く
②で挙げた問題演習を繰り返して、その特殊算の処理手順の意味を理解します。
その処理手順について、例えば数式の各変数が何を意味しているのかなどを納得できるまで、繰り返し問題を解きます。
暗算ができないと……
ですが、長女のように暗算が遅いと、上記の①→②→③のフローが上手く流れていきません。
具体的には、上記の②でフローが止まってしまいます。
本来であれば、練習問題を解きながら数式の意味などを考えて欲しいところ。
そうすることで、徐々に処理手順についての理解が進んでいきます。
しかし、暗算ができないと、処理手順について考える余裕がなくなります。
一生懸命に筆算をして、目の前の数値計算だけにフォーカスしてしまうようになります。
つまり、問題を解きながら、その問題の全体を俯瞰することができないのです。
今の長女には、そのような傾向が出ているように思えます。
早めの対策を
年明けの2月から、長女は「進学くらぶ」で本格的に中学受験の勉強を始めます。
それまでに、少しずつ暗算のスピードを上げるような訓練をしていこうと思います。
具体的に何をすれば良いか?については、これから検討します。
もっとも、基本的には「慣れの問題」だと思うので、淡々と訓練をすることになりそうな気がします。
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