【こんなの欲しかった】文章読解のコツを学べるドリルが秀逸！

2022年9月20日我が家の勉強法

※本記事の作成時点：長女（小3）、次女（年長）

年長さんの次女は、文章読解の解き方が「雑」です。

解答の根拠を文章中に見つけることをせず、何となく頭に浮かんだ答えを書いてしまいます。

解答の根拠を考えるドリル

そんな次女にピッタリのドリルを見つけてしまいました。

それは、信頼の公文から出ている「読解力を高めるロジカル国語」。
↓これです。

このドリルでは、設問が次のような2段階になっています。

具体的には、こんな感じ。
上のリンク先の画像に出ているページの問題（括弧の穴埋め問題）を抜粋します。

【第1段階の設問】

「このとき」とは、どんなときですか。

【答え】

じゃがいもを （ あぶら ） であげるとき。

読解力を高めるロジカル国語（小学1年生）

【第2段階の設問と答え】

なぜなら、「このとき」のすぐまえをよむと、「かわをむいて うすくきります。そして、それを （ あぶらであげます ） 。」と かいてあるからです。

読解力を高めるロジカル国語（小学1年生）

このように、単に（あぶら）と答えさせるだけでなく、なぜ答えが（あぶら）だと判断できるのかの根拠を文章中から探させます。

まさに欲しかったドリル！

このように、このドリルは文章読解のコツを学ぶことができるように構成されています。

こういうドリルこそ、僕が娘たちのために欲しいと思っていたものです。

今までのドリルでは丸付けをするときに僕が解説をしないといけなかったので割と大変でした。
このドリルなら、その解説の手間を大幅に省くことができそう。

これからしばらくの間、次女にはこの「ロジカル国語」で文章読解の解き方を練習してもらおうと思います。

一方、長女については、残念ながら今から「ロジカル国語」をやる時間を確保できそうにないので諦めます。

にほんブログ村