【お勧めの一冊!】社会、時事問題の先取り学習
パパ塾挑戦中、ウクレレ大好きレレパパです。
社会の時事問題って、先取り学習できるのかな?
※本記事の作成時点:長女(小3)、次女(年長)
我が家では先取り学習をしています。
具体的には、小3の2月(入塾時期)までに、学校の教科書レベル+α の内容を6年生の範囲まで全て終わらせる計画です。
悩ましいのは、社会の時事問題
しかし!
先取り学習を考えると、どうにも悩ましい分野があります。
それは、社会の時事問題。
時事問題を先取りするメリット
社会の時事問題を先取りすることには多大なメリットがあると思っています。
それは、正規のカリキュラムで時事問題を学ぶ時期と関係しています。
通常、塾などの正規のカリキュラムでは、時事問題は6年生の冬に学習します。
つまり、受験本番の直前!
どう考えても、社会の各分野のうち、本番直前に勉強すべきは短期記憶がモノをいう歴史などです。
また、教科を跨いで考えれば、本番直前に勉強したいのは算数。
算数では6年生の夏までで個々の単元を学ぶフェーズが終わり、6年生の秋冬は、いよいよ入試問題をターゲットにした勉強を進めるフェーズ。
そんな大切な時期に時事問題に時間を取られるなんて、考えただけで恐ろしい!
時事問題を先取りする方法
ここで……
そもそも時事問題って先取りできるの?
という疑問が生じます。
これについては……
ある程度可能だと思っています。
では、時事問題を先取りする方法とは?
それは、時事問題で出てきそうな(大人にとっての)一般常識を5年生までに教えておくというもの。
例えば、数年後に中国の不動産バブルの問題が一層顕在化すると予想するなら、「経済の仕組み」「付加価値やGDPの考え方」「日本やアメリカと中国との制度の違い」などを教えておくことが考えられます。
ヤマを張るようにも見えますが、ある程度は予想の精度を担保することもできると思っています。
出題分野の予想の仕方
では、どのようにして出題される分野を予想するか。
まず、色々な学校の過去問を分析して、時事問題として出やすい分野をランク付けします。
そして、そのベスト10くらいを勉強しておくのです。
これで、かなり高い確率でヤマを当てることはできるはずです。
ちなみに、そう考える根拠は、経済学やマーケティングでいうところの「パレートの法則」です。
【パレートの法則】
全体の2割の構成要素が、その全体の8割のボリュームを占める。
ここでは、世の中のニュースのうち2割の分野のものが、世の中のニュースの数の8割を占める、ということ。
面倒くさいという大問題
ただ、このような先取り学習をするには親(僕)の事前準備がかなり必要になります。
過去問を調べたり、頻出ベスト10の分野について僕自身が勉強したり……
面倒っちい!
というわけで、社会の時事問題、頑張って先取りすれば6年生の追い込みの時期にかなり有利になるとわかっているけど、面倒くさいからやっていません(笑)
【お勧め!】書店で見つけた、すごく良さそうな本
そんな折、書店をぶらぶらしていたら、素敵な本を見つけてしまいました!
出しているのは、天下の日能研。
この本は、よく出る時事問題テーマ20を厳選して解説するというもの。
僕はベスト10のテーマで足りると思ったのですが、20ものテーマが載っていて感激!
この本のコンセプトは絶対に良いと思いますし、なにしろ日能研が出している本なので安心感もあります。
早速娘たちに使わせたいと思っています。
レレパパ、「面倒だからやってません」が多くない?w
にほんブログ村
ブログランキングに参加しています!
一日一回、バナーを押して清き一票、応援お願いします!
※にほんブログ村のサイトに飛びます。