我が家では先取り学習を重視しています
パパ塾挑戦中、ウクレレ大好きレレパパです。
先取り学習ってどう思う?
※本記事の作成時点:長女(小3)、次女(年長)
中学受験を考えたときに悩む問題、それは、先取り学習の是非です。
先取り学習に対するネット上での意見
僕がネット上に溢れる情報を見た印象では、先取り学習否定派が優勢。
中学受験専門の進学塾やベテラン家庭教師の先生も、先取り学習は良くないといったことを主張されています。
先取り学習が良くないと言われる理由としては、概ね以下のような点が挙げられているようです。
◆ 子供の知的好奇心の芽を摘んでしまう
◆ 授業を聞かなくなってしまう
◆ 先取り学習のアドバンテージが無くなったときに成績が急落する
そう言われると、どれも確かにありそうな話ですよね。
我が家の場合
ですが、我が家では先取り学習を重視し、徹底した先取り学習をメインとした学習計画を立てています。
では、上に挙げたようなデメリット(と一般にいわれていること)について心配はないのか?と思われるかもしれませんね。
それについて、我が家では、次のように考えています。
◆ 子供の知的好奇心の芽を摘んでしまう
→逆だと思います。自分が得意なこと・詳しいことについては興味が増すのが普通です。
◆ 授業を聞かなくなってしまう
→授業を聞かなくても理解できてしまうことと、授業中の態度が悪い事とは別です。態度が悪いようなら叱るだけです。
◆ 先取り学習のアドバンテージが無くなったときに成績が急落する
→アドバンテージが無くならないような計画で先取りをすれば大丈夫。
娘たちには小3の2月から四谷大塚の通信教育「進学くらぶ」を始めてもらう予定でいます。
進学くらぶが始まったら、お勉強は進学くらぶに一本化する予定です。
ですので、我が家の先取り学習は、進学くらぶが始まる前の小3の1月までで一区切りと考えています。
※ただし、漢字だけは4年生以降も先取りを続けるつもりです。
具体的な先取りの考え方
コンセプトは、「教科書レベルの完全先取り」です。
特殊算や受験テクニック的なことには手を出さず、教科書レベルの基礎基本だけを先取りしようと思っています。
※2022年8月11日追記
算数のみ、教科書レベルを超えて先取りすることに計画変更しました。
↓詳細はこちらの記事をご参照ください。
このとき、最も重要だと思っているのは、6年生の終わりまで先取りを完了させることです。
その先取りを小3の1月までに行いますので、3学年分の先取りが必要になります。
この点、一昔前は中学受験が5年生(4年生の2月)からスタートだったとのことですので、その時代なら2学年分の先取りで足りていたことになります。
そう考えると、今の時代は先取り学習のハードルが高くなっていることは事実です。
とはいえ、このような環境ですので、娘たちには3学年分の先取りを頑張ってもらう必要があります。
先取りが中途半端だと、先取りできている範囲は順調に学習が進むものの先取りできていない範囲に進んでから低迷してしまう、と思われるためです。
先取り学習のアドバンテージが途中で無くなってしまう事態は避けなければなりません。
また、先取りの最大のメリットはカリキュラムの全体を俯瞰できるようになる点にあると思っているのですが、中途半端な先取りでは、このようなメリットも享受できません。
長くなりそうなので、教科ごとの学習計画は別の記事にまとめます。
捕らぬ狸の皮算用だなw
にほんブログ村
ブログランキングに参加しています!
一日一回、バナーを押して清き一票、応援お願いします!
※にほんブログ村のサイトに飛びます。