中学受験の意外なメリット
パパ塾挑戦中、ウクレレ大好きレレパパです。
中学受験には色々なメリットがありそうだね。
※本記事の作成時点:長女(小3)、次女(年長)
我が家では娘たちに中学受験をしてもらう予定でいます。
それは、中学受験のメリットとデメリットを比較して、メリットの方が大きいと思ったから。
そんなわけですので、既に中学受験のメリットについては十分に検討済み……のつもりでした。
ですが、最近、中学受験には今まで気付いていなかった意外なメリットが他にもあると思うようになりました。
国語で良質な文章に触れる
その意外なメリットとは、「国語で良質な文章に触れる機会が得られる」ということ。
中学受験では、物語文にしても、説明文にしても、教育に携わるプロ(私立中学の先生や、進学塾の作問者など)が選び抜いた多種多様な文章を精読することになります。
もちろん学校の教科書にも良質な文章が掲載されていますが、それはあくまで小学生向けの文章。
一方で、中学受験の国語で題材に選ばれる文章は、基本的には大人向けのもの。
例えば、「生と死」とか「葛藤」とかといった難しいテーマに関する文章です。
そのような良質な(でも、小学生には少し難しい)文章をじっくり丁寧に読み解いていく、という経験は、とても貴重だと思うのです。
高校受験でも良質な文章に触れることはできる、けど……
確かに、中学受験をしなくても、高校受験のときに結局は良質な文章に触れる機会は得られます。
しかし、それは中学生になってからの話。
それよりももっと年齢の低いうちから登場人物の感情を理解したり大人の考え方を知ったりする機会が得られる中学受験は、子どもの人格形成に良い影響を与え得ると思います。
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