青空朗読で日本語の運用能力アップ!まずは宮沢賢治あたりから
パパ塾挑戦中、ウクレレ大好きレレパパです。
青空朗読って便利なサイトだね。
※本記事の作成時点:長女(小3)、次女(年長)
「青空朗読」というサイトがあります。
このサイト、かなりオススメです。
青空朗読とは?
青空朗読とは、プロのアナウンサーなどによる文学作品の朗読の音声を聞くことができるサイトです。
この青空朗読、なんと無料!
しかも、現在900作品以上の朗読音声を聞くことが可能で、その作品数はまだまだ増えています。
作品としては、芥川龍之介や森鷗外といった国内の作家のものや、アンデルセンなど海外の作家のものの翻訳などがあります。
日本語の運用能力
僕は、「日本人なら日本語を完璧に使える」という風には思っていません。
日本語の運用能力は、日本人どうしの間でも天と地ほどの差があると思っています。
国語のテストの成績が良いからといって、この日本語の運用能力も高いとは限りません。
実際、東大生であっても日本語がおかしい人は少なくありません。
一方で、学歴は必ずしも高いとはいえなくても、とても上手に日本語を使いこなす人もいます。
娘たちには、国語のテストで高得点を取れるようになると同時に、日本語の高い運用能力も獲得してほしいと思っています。
日本語のリスニングという試み
そこで、上質な日本語をリスニングするという試みをスタートさせます。
そのために利用するのが「青空朗読」。
青空朗読では、文豪による最上級の日本語を、プロのアナウンサーが美しく朗読してくれています。
これを聞かせることで、上質な日本語を耳から吸収させます。
どの程度効果があるのか分かりませんが、夏休みで時間があるのでトライ!
まずは、内容が分かりやすい宮沢賢治の童話あたりから
青空朗読では様々な作品の朗読を聞くことができますが、まずは宮沢賢治の童話あたりから始めてみようと思います。
子供にとって、易しすぎることもなく、難しすぎることもないと思うからです。
ですが、ゆくゆくは森鷗外あたりも聞かせてみたい!
森鷗外の「牛鍋」なんかは、短いですが情景の記述が神がかっていて、とても良い教材になると思っています。
個人的には井伏鱒二の「山椒魚」の日本語も好きなのですが、残念ながら青空朗読には集録されていないようです。
「まんが日本昔ばなし」も良かったよね。
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