塾なしでの中学受験が難しい理由
パパ塾挑戦中、ウクレレ大好きレレパパです。
塾通いしないデメリットについて、どう思う?
※本記事の作成時点:長女(小3)、次女(年長)
我が家では、塾通いなしで中学受験を乗り切る予定でいます。
ですが、よく言われるように、塾通いなしでの中学受験は簡単ではないと思っています。
塾なしでの中学受験が難しい理由
現時点で僕が考えている「塾なしでの中学受験が難しい理由」、それは……
「学力向上」と「躾」を家庭内で両立させる必要があるから
学力向上のために勉強をさせることと、子供に躾をすること。
これらは「トレードオフ」に近い関係にあります。
学力向上だけを考えるなら
それこそ、学力向上だけを優先して考えるのであれば簡単です。
例えば、小学校の同級生の学力の低さを小馬鹿にする。
これによって、子供の勉強へのモチベーションを高めることができるでしょう。
また、子供の身の回りの世話を全て親がやってあげて、わがままも聞いてあげる。
こうすれば、子供は気持ち良く勉強だけに専念できるでしょう。
ですが、当然それはダメ。
そんな風にして育った子供は、いくら勉強ができても可愛くありません。
躾を優先して考えるなら
一方で、躾を優先しすぎても、学力の向上は頭打ちになります。
天使のような良い子を育てることとは逆行するような「必要悪」もあると思います。
例えば、子供のわがままを簡単に聞き入れてしまうのは良くはありません。
ですが、子供の勉強へのモチベーションと照らし合わせて、時には勉強を捗らせるために甘やかすことも必要だったりします。
また、子供に対して厳しい言葉を投げかけることは、躾の観点からは絶対ダメでしょう。
しかし、そうは言っても、子供が勉強に身が入らないような状況ではある程度の強制力を発動する必要もあると思うのです。
スポーツの世界でも、優しいだけのコーチの下で選手が一流になることは容易ではないでしょう。
塾通いしないデメリット
塾通いをしていれば、学力向上を塾に任せ、家庭では躾に重点を置く、ということができそうです。
塾と家庭で分業をするということです。
逆に言えば、塾通いしながら家庭でも学力向上にあっぷあっぷしていては、塾通いのメリットを活かせていないことになりますね。
と、そんなわけで、塾通いしないデメリットの最たるものは、学力向上と躾について塾と分業できないことだと思っています。
塾通いなしで中学受験を乗り切るために、「学力向上と躾をどこでバランスさせるか?」を試行錯誤することになりそうです。
珍しく真面目だなw
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