【禁断の……!】四谷大塚、予習主義の謎
パパ塾挑戦中、ウクレレ大好きレレパパです。
四谷大塚は予習主義で知られてるね。
※本記事の作成時点:長女(新小4)、次女(新小1)
大手進学塾の多くが「復習主義」を掲げているのに対して、四谷大塚といえば「予習主義」。
この「予習主義」に関して、ちょっとした謎があります。
四谷大塚「予習主義」の学習サイクル
四谷大塚では、以下の学習サイクルによって各単元の修得を目指すことになります。
「予習」⇒「授業」⇒「テスト」⇒「復習」
このように、「授業」の前に「予習」を行う前提となっていることが四谷大塚「予習主義」の特徴。
予習ナビ
ところで、四谷大塚には映像授業の「予習ナビ」というものがあります。
「予習ナビ」とは、その週に学習する内容の解説授業を映像化したもの。
結構ボリュームがあって、算数・国語はそれぞれ週に2~3時間、理科・社会はそれぞれ週に1時間程度。
これを全て視聴するだけでも週に7~8時間もかかります。
↓「予習ナビ」は無料体験済み
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予習主義の謎
で、四谷大塚「予習主義」のちょっとした謎とは……
「予習ナビ」の視聴が「予習」にあたるのか「授業」にあたるのかが分からない!
……ということ。
通塾コースの場合
四谷大塚のホームページには、以下のように書かれています。
「家で一人で予習をしていたら、わからないところが出てきた」もしくは「自信がなかったあの単元にもう一度チャレンジしたい」、そんなキミにぴったりなシステム「予習ナビ」ができました。
四谷大塚ホームページ(四谷大塚 学習のしくみ>予習ナビ)
このように、通塾生の場合には、授業の前に「予習」を一人で行うことが難しい子が「予習ナビ」を使う想定のようです。
つまり、通塾生にとっては……
予習ナビ = 予習
※上記の引用文からは「予習ナビ=予習&復習」とも読み取れます。
……と考えられます。
通信コース(進学くらぶ)の場合
一方で、進学くらぶの場合、当然ですが教室での「授業」はありません。
その代わりに自宅で「予習ナビ」を視聴します。
つまり、進学くらぶ生にとっては……
予習ナビ = 授業
……となります。
通塾生と進学くらぶ生とで、予習ナビの位置づけが違う?
さらに ややこしい
結局のところ、「予習ナビ」は「予習」なのか「授業」なのか。
その答えを求めて四谷大塚ホームページを見ていたら、さらに話をややこしくする記述がありました。
「予習シリーズ」の内容を確実に理解するために、やはり授業は必要不可欠です。しかし、四谷大塚NETでは四谷大塚の教室で行われている授業が、ご自宅のパソコンの前で受講できるのです!それが「予習シリーズ」の解説授業を行う「予習ナビ」です。
四谷大塚ホームページ(四谷大塚 学習のしくみ>予習ナビ)
これは、授業は必要不可欠で、その必要不可欠な授業を予習ナビで代用できる、という意味?
あれ?通塾生にとっては「予習ナビ = 予習」ではなかったっけ?
もう、知恵熱が出そうです(笑)
そして、禁断の……!
では、こう考えるのはどうでしょうか?
予習ナビ = 予習&授業
「予習ナビ」を視聴することが、予習と授業の両方を兼ねている?
いやいや、この解釈は絶対ダメ!!
だって、これでは以下のような学習サイクルになってしまいます。
「予習ナビ」⇒「テスト」⇒「復習」
これだと、ほぼ復習主義!
復習主義への敗北を認めることになってしまいます(笑)
結局、どちらでも
もっとも、必要な知識さえインプットできればよいので、僕としては予習主義でも復習主義でもどちらでも構いません。
理屈っぽいと子供に嫌われるよw
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