長女と次女（と僕）は、マイクラに夢中

2022年6月11日雑談

※本記事の作成時点：長女（小3）、次女（年長）

我が家の子供たちは、原則としてゲームをやり放題です。
時間を決めたりしていませんし、新しいソフトを買ってもらうのに「お勉強を頑張ったから」などの理由は必要ありません。

最近のブームはマイクラ

長女と次女（と僕）が最近ハマっているのはマインクラフト（マイクラ）です。

マイクラは、無数のキューブ状のブロックでできた世界で「自由に」サバイバルを楽しむゲームです。
「自由に」と言いましたが、これがまた本当に自由で、工夫次第で無限の楽しみ方があります。

マイクラの世界では、夜になるとモンスターが出てくるので、まずはモンスターから身を守るための拠点を作ることから始まります。

ですが、モンスターにも色々な種類がいて、その種類ごとに行動パターンが異なります。

単に歩いてくるだけのゾンビや、矢を放ってくるスケルトン、壁を登れる蜘蛛、近づくと爆発して周囲の人・物を巻き添えにするクリーパーなどなど。
どのモンスターにも対応できるような拠点の設計を考えることが最初のポイントです。

また、活動して空腹になるとダメージが回復しなくなるので、食料を安定的に供給する仕組みをつくる必要もあります。
それには、農耕や牧畜を行うことが効果的です。

小３の長女は、ゾンビを倒すための罠を張り巡らせた拠点を作って、夜な夜なゾンビ狩りに勤しんでいます。
年長の次女は、最初は操作が苦手でしたが、最近では複雑な拠点を自分で作れるようになり色とりどりの花で飾り付けています。

マイクラで遊ぶことによって、拠点作りなどを通して空間認知能力が鍛えられるだけでなく、人類が生存のために狩猟・採集から農耕・牧畜へと文明を進歩させていったプロセスの追体験をすることができます。

さらに、一緒に遊ぶことによって親子のコミュニケーションもとることができて、最高の教材だと思っています。

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