「難関校が求める生徒像」に近づく方法
パパ塾挑戦中、ウクレレ大好きレレパパです。
難関校が求める生徒像に近づくために「今日のコラム」を利用してもいいかもね。
※本記事の作成時点:長女(新小4)、次女(新小1)
中学受験とは、入学してほしい生徒を各学校が選別する仕組み。
このため、各学校が求める生徒像が中学入試問題に反映されているそうです。
難関校が求める生徒像
もちろん、求める生徒像は学校ごとに違うはず。
ですが、特に難関校に共通しているポイントがあるようです。
※統計をとったわけではありませんが……
それは……
受験テキストの丸暗記で終わるのではなく、世の中の様々な出来事に興味を持って自ら考える生徒
こんな生徒を選別するために、特に難関校においては、「生徒自身の考察・意見を書かせる問題」や、理科や社会では「幅広い生きた知識の裏付けが求められる問題」なども出題されるとのこと。
どう学習すればよいか?
では、このような「難関校が求める生徒像」に我が子を近づけるためには、どのような学習をさせればよいのでしょうか?
「予習シリーズ」を繰り返し学習するだけでは、「受験テキストの丸暗記で終わる」可能性が高くなり、「難関校が求める生徒像」には近づけない気がします。
そこで、僕は考えました。
「今日のコラム」を利用してみよう!
「今日のコラム」とは、四谷大塚NET(受講者用webページ)上で1日1題ずつ取り組む学習コンテンツ。
日本経済新聞のコラム「春秋」を題材にして、正しい段落の順番に並べ替えます。
↓段落整序は難しすぎるので、いきなり正解を見る『簡略バージョン』を採用。
この「今日のコラム」をもっと徹底的に利用しよう!というコンセプトです。
「今日のコラム」の具体的な学習方法(案)
まだ効果の検証段階なので学習方法として確立できていませんが、概ね以下のような感じで長女に試してもらおうと思っています。
【1】【2】までは、既に我が家で実施している今日のコラム『簡略バージョン』と同じ。
変更点は【3】を追加したことです。
【1】いきなり正解を見る!
【2】筆者の主張を口頭で説明させる!
【3】その日のコラムについて、親子で深く話し合う。
「今日のコラム」の題材は新聞コラムですので、多岐にわたるテーマについて大人の視点で書かれています。
そこで、毎回、その日のテーマとなっている出来事の背景を深掘りして説明したり、僕や妻の個人的な(主観的な)感想を伝えたりします。
一例として……
先日の「今日のコラム」では「ブラックアイスバーン」などの路面凍結に話が及んでいました。
そうしたときに、「冬に車を運転しているとき、路面が黒く見える場所は特に滑りやすいから気を付けるべき」といった話をしてみてもよいと思います。
また、そこから、朝降り積もった雪が昼に一度溶け、それが夜に凍ると滑りやすくなる、などという話まで広げてもよさそう。
さらには、雪は白くて氷は透明な理由とか、降り積もった雪が青白っぽく見える理由について説明しても面白そうです。
ちなみに、雪の結晶は六角形ですが、その6つの角が全て同じ形(同じ模様)に成長することが僕には不思議でなりません!
こんな感じで毎日勉強し続ければ、受験テキストの丸暗記ではなく、世の中の様々な出来事に興味を持つようになるのでは?というのが僕の考えです。
これ以上勉強時間を増やしたら長女に怒られるんじゃない?w
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