春の七草、昔の名前と今の名前を紐づけて覚える
パパ塾挑戦中、ウクレレ大好きレレパパです。
理科の予習シリーズで春の七草が出たね。
※本記事の作成時点:長女(新小4)、次女(新小1)
春の七草。
正月七日に七草がゆに入れる植物です。
今週の理科では、この春の七草を覚えることになります。
昔の名前は知ってるけど……
長女は、春の七草を五・七・五・七・七の覚え方で既に覚えています。
『セリ・ナズナ、 ゴギョウ・ハコベラ、 ホトケノザ、 スズナ・スズシロ、 これや七草』
ですが!これは昔の名前。
現在は別の名前で呼ばれている植物もあります。
昔の名前で問われるか、今の名前で問われるか、それは出題者の匙加減?
だとすると両方の名前を対応づけて覚えておく必要があります。
昔の名前と今の名前を紐づけて覚える覚え方
そこで、先ほど挙げた五・七・五・七・七の覚え方(昔の名前の覚え方)からスタートして、今の名前を思い出す方法を考えました。
昔も今も名前が同じもの
まず、名前が変わっていないものを覚えます。
昔と今で名前が変わっていないのは、最初の2つ。
◇ セリ ⇒セリ
◇ ナズナ ⇒ナズナ
◆ ゴギョウ
◆ ハコベラ
◆ ホトケノザ
◆ スズナ
◆ スズシロ
今の名前の方が有名なもの
次に、今の名前の方が有名なものを覚えます。
今の名前の方が有名なものは、最後の2つ。
◆ セリ ⇒セリ
◆ ナズナ ⇒ナズナ
◆ ゴギョウ
◆ ハコベラ
◆ ホトケノザ
◇ スズナ ⇒カブ
◇ スズシロ ⇒ダイコン
万が一、どっちがカブでどっちがダイコンか分からなくなった場合には、文字数で思い出します。
スズナとスズシロで比べて、文字数の少ないのはスズナ、文字数の多いのはスズシロ。
同様に、カブとダイコンで比べて、文字数の少ないのはカブ、文字数の多いのはダイコンです。
名前が酷似しているもの
次に、名前が酷似しているものを覚えます。
昔と今で名前が酷似しているものは、真ん中のハコベラ。
◆ セリ ⇒セリ
◆ ナズナ ⇒ナズナ
◆ ゴギョウ
◇ ハコベラ ⇒ハコベ
◆ ホトケノザ
◆ スズナ ⇒カブ
◆ スズシロ ⇒ダイコン
仏と鬼
次に、仏と鬼からイメージを連想するものを覚えます。
仏と鬼からイメージを連想するものは、その名のとおりホトケノザ。
◆ セリ ⇒セリ
◆ ナズナ ⇒ナズナ
◆ ゴギョウ
◆ ハコベラ ⇒ハコベ
◇ ホトケノザ ⇒コオニタビラコ
◆ スズナ ⇒カブ
◆ スズシロ ⇒ダイコン
ホトケノザ……仏ノザ
コオニタビラコ……小鬼、旅、ラッコ
小鬼が旅をしてラッコを見に行くイメージです。
最後の1つは、お行儀良く
最後に、残った1つを覚えます。
◆ セリ ⇒セリ
◆ ナズナ ⇒ナズナ
◇ ゴギョウ ⇒ハハコグサ
◆ ハコベラ ⇒ハコベ
◆ ホトケノザ ⇒コオニタビラコ
◆ スズナ ⇒カブ
◆ スズシロ ⇒ダイコン
ゴギョウは、オギョウともいいます。
オギョウ……お行儀
ハハコグサ……母子グサ
母が子に「お行儀よくしなさい」と言うイメージ。
こんな感じの覚え方でいかがでしょう?
ハハコグサとコオニタビラコは厳しいなw
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