知っていれば全統小で10点アップできる（かもしれない）テクニック

2023年7月6日我が家の勉強法

※本記事の作成時点：長女（小4）、次女（小1）

長女は3年生まで全統小（全国統一小学生テスト）を受験していました。

全統小の算数では、サイコロを一面ずつ順に転がしていく問題がよく出題されます。

例えば、最初に「1」の目が出ているサイコロをコロン、コロンと2回転がしたときに出る目は？といったタイプの問題です。
※実際の問題はもっと複雑です。

この手の問題には解き方のセオリーがあります。
低学年から塾通いをしている子たちは塾で習うそうですが、長女のような自宅学習組はそのセオリーを知らずに全統小に挑むことになります。

今週の予習ナビで登場

そのセオリーについて今週の予習ナビ（小4算数）で解説されていました。
これでようやく長女は（サイコロ転がしの問題に関して）低学年からの通塾組に追いつくことができました。

僕は自宅学習組を応援する立場ですので(笑)、現在1～3年生の自宅学習組の子向けにサイコロ転がしの解き方を紹介しようと思います。

サイコロ転がしの解き方のセオリー

まぁ、セオリーといっても、それほど難しい話ではありません。
下の図のように、サイコロの「上面の目」と「側面の目」を四角の中に書いていくだけ。

この手の問題は大問の(1)(2)のように複数の小問に分けて出題されることがほとんどです。
なので、この解き方を知っているだけで2問程度多く正解できる可能性があります。

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