【進学くらぶ】国語の優先度と勉強方法
パパ塾挑戦中、ウクレレ大好きレレパパです。
長女は国語をどんなふうに勉強してる?
※本記事の作成時点:長女(小4)、次女(小1)
長女は四谷大塚の通信教育「進学くらぶ」を受講しています。
進学くらぶでは、通塾生と同じカリキュラムを自宅学習で進めます。
そうすると困るのが、4教科の全てが1週間では終わらなくなること。
……通塾生と同じカリキュラムなら大丈夫なハズじゃん!と思われるかもしれません。
しかし、通塾であれば教室で他人の視線のある中で講師が強制的に授業を進めてくれるのに対し、進学くらぶでは授業の進度は自分次第。
授業を先へ先へと進める強制力に乏しいので、ついついペースダウンしてしまい、1週間で4教科の全てにまでは手が回らない状況になりがちです。
各教科の優先順位
となると、教科どうしで優先順位を付ける必要が出てきます。
我が家では以下のような優先度で考えています。
算数:優先度★★★
<理由>カリキュラムがスパイラル学習を前提としているので、各単元を確実に理解してから先に進まないと後からのリカバリーが困難になるから。
理科:優先度★★☆
<理由>カリキュラムがスパイラル学習を前提としていることは算数と同じだが、単に覚えるだけなので後からのリカバリーも比較的しやすいから。
社会:優先度★★☆
<理由>理科と同じ。
国語(漢字・語句):優先度★★☆
<理由>単に覚えるだけなので後からのリカバリーは比較的しやすい一方で、やり残しの負債がたまりすぎるとリカバリーのための負荷が膨大になるから。
国語(文章読解):優先度★☆☆
<理由>学習してから成果が表れるまでのスパンが長いので、多少手を抜いた時期があっても即座に致命的な影響が出るリスクは低いから。
国語の勉強方法
このように、国語の中でも文章読解の優先順位は低くなっています。
そこで我が家では、文章読解の勉強は金曜日に行っています。
算数・理科・社会が終わらなかった週は、文章読解は諦めて、終わらなかった教科を勉強するという意図です。
しかし四谷大塚のカリキュラムでは国語は毎週2日分あります。
それを金曜日の1日で終わらせるので、少し工夫が必要。
具体的には、以下のようにしています。
【毎日】
・「漢字」をコツコツ勉強します。
【月曜~木曜】
・時間があるときに「言語要素」「ことばコーナー」だけ終わらせておきます。
【金曜】
・以下の内容だけに絞って「文章読解」を勉強します。
(1) 今週の読解テーマの解説を予習ナビで視聴
↓
(2) 予習シリーズの2日分の問題(基本問題・発展問題)を解いて自己採点
↓
(3) 間違えた問題だけ解説を予習ナビで視聴
これくらいなら適度な負荷で済ませられます。
実際、週テストや組分けテストでも国語は比較的良い点数を取れているので、勉強方法としては間違ってはいないと思っています。
むしろ金曜日の勉強時間が一番短くなってるね。
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