【進学くらぶ無料体験中】一週間のカリキュラムを全てこなすことは難しい

我が家の勉強法

レレパパ

パパ塾挑戦中、ウクレレ大好きレレパパです。

妻

進学くらぶの無料体験の調子はどう?

※本記事の作成時点:長女(小3)、次女(年長)

先日から、長女は「進学くらぶ」の無料体験中です。

実は今回は2回目の無料体験。

前回の無料体験では、「進学くらぶってどんな感じ?」といったことの確認を目的としていました。

一方、今回の無料体験では、より具体的に「一週間のカリキュラムをこなすためのスケジュール(時間割)を作ること」を目的としています。

時間が足りない

で、まず分かったのは、「時間が足りない」ということです。

もう少し具体的には、「一週間分のカリキュラムを『完璧に』こなすには時間が足りない」ということ。

一週間分のカリキュラムは?

進学くらぶでは、毎週(理想的には)以下のことを全てやる必要があります。
※初回の講義を受けた限りでの情報ですので、実際には過不足あるかもしれません。

【国語】
◆ 1回目の講義の予習(文章読解の問題を解く)
◆ 1回目の講義(約90分の動画を視聴する)
◆ 1回目の講義で指示された知識問題を解く(漢字とことば「ことば」の練習問題)
◆ 2回目の講義の予習(文章読解の問題を解く)
◆ 2回目の講義(約90分の動画を視聴する)
◆ 2回目の講義で指示された知識問題を解く(予習シリーズ「言語要素」の問題)
◆ 漢字とことば「漢字」
◆ 高速基礎マスター
◆ 今日のコラム 

【算数】
◆ 1回目の講義の予習(予習シリーズに目を通す)
◆ 1回目の講義(約90分の動画を視聴する)
◆ 1回目の講義で指示された問題を解く(予習シリーズ・演習問題集の問題)
◆ 2回目の講義(約90分の動画を視聴する)
◆ 計算
◆ 高速基礎マスター

【理科】
◆ 1回目の講義の予習(予習シリーズに目を通す)
◆ 1回目の講義(約90分の動画を視聴する)
◆ 1回目の講義で指示された問題を解く(演習問題集の問題)

【社会】
◆ 1回目の講義の予習(予習シリーズに目を通す)
◆ 1回目の講義(約90分の動画を視聴する)
◆ 1回目の講義で指示された問題を解く(演習問題集の問題)

【週テスト】
◆ 週テスト対策(その週に習ったことの復習)
◆ 週テストの受検
◆ 前週に受けた週テスト結果の見直し(復習ナビの視聴)

レレパパ
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列挙するとゴチャゴチャして分かりにくいので、まとめると以下のような感じです。

◇ 国語の1回目の講義……1日
◇ 国語の2回目の講義……1日
◇ 算数の1回目の講義……1日
◇ 算数の2回目の講義……1日
◇ 理科の講義……1日
◇ 社会の講義……1日
◇ 今週の週テスト対策&先週の週テスト見直し……1日
◇ 週テスト……1日
◇ 漢字とことば・計算・高速基礎マスター・今日のコラム……毎日の細切れ時間

以上、合計で「8日分+細切れ時間」を毎週確保するする必要があります。

また、実際は、習い事があったり突発的な用事ができたりして勉強できない日もあるので、さらに1~2日分くらい多めに見積もっておきたいところです。

全てを「完璧に」こなすことを目指さない

となると、進学くらぶのカリキュラムを「完璧に」こなすことを目指すべきではないのは明らかです。

つまり、完璧を捨てるべき、ということ。

では、完璧を捨てるには、具体的にどうすればよいでしょうか?

レレパパ
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それには2通りあると思います。

完璧の捨て方、その1

1つ目の方法は、カリキュラムの取捨選択をすること。
つまり、1週間にやるべきことのうち、どれかを捨てる判断をします。

ちなみに、ネット上では「高速基礎マスター」まで手が回らない!という声をよく聞きます。
それは、この取捨選択で「高速基礎マスター」が最初に槍玉に上がっている、ということだと思います。

ただ、僕は「高速基礎マスター」のコンセプトはとても良いと思っているので、その「高速基礎マスター」を捨てるという選択肢は今のところありません。

完璧の捨て方、その2

2つ目の方法は、勉強の質の低下を許容すること。

どういうことかというと、例えば、出された宿題が終わっていなくても予習ナビを視聴してしまう、ということ。
あるいは、予習ナビの視聴中に居眠りをしてしまっても巻戻して視聴したりしない、ということ。

塾に通っている子たちは、こちらの方法で完璧を捨てていると言えます。

通信教育のメリットを活かす

塾に通っていると、上記の2通りのうち後者(勉強の質の低下を許容する)を採用せざるを得ません。

一方で、進学くらぶのような通信教育では、前者(カリキュラムを取捨選択する)と後者(勉強の質の低下を許容する)のどちらも採用可能です。

もっと言えば、これら2通りの方法を適宜ミックスすることもできるのです。

これは通信教育である進学くらぶの大きなメリットですので、そのメリットを活かしてパパ塾を進めていこうと思っています。

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